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Channel: 信濃毎日新聞
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「東山魁夷作品の景観」開発せず 奥蓼科のリゾート計画断念

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県警で個人情報不正閲覧 50代巡査長を懲戒戒告

 県警の50代の男性巡査長が、個人の犯歴の有無などが分かる県警の「個人総合照会システム」を職務外で使い、好意を寄せた女性の個人情報を閲覧していたことが14日、県警への取材で分かった。県警は昨年7月にこの巡査長を懲戒戒告処分にしていた。取材に対し「他への情報漏えいは確認されなかった」としている。...

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ソチ五輪スキー代表、県勢新たに3人 渡部兄弟と藤森

 全日本スキー連盟は14日、ノルディックスキー複合とスノーボードのソチ冬季五輪代表選手を発表し、県勢は複合の渡部暁斗選手(北野建設)、善斗選手(早大・白馬高出)の兄弟と、スノーボードクロス女子の藤森由香選手(アルビレックス新潟・東海大三高―全日本ウィンタースポーツ専門学校=JWSC=出)の3人が選ばれた。...

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喬木村長に新人市瀬氏 無投票で初当選

 任期満了に伴い14日告示された下伊那郡喬木村長選は、新人で前村企画財政課長の市瀬直史氏(55)=無所属、阿島=のほかに立候補者はなく、無投票で同氏の初当選が決まった。...

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高森町長選 現職熊谷氏が無投票3選

 任期満了に伴い14日告示された下伊那郡高森町長選は、現職の熊谷元尋氏(56)=無所属、吉田=のほかに立候補者はなく、2回連続の無投票で同氏の3選が決まった。...

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20年東京で「一校一国活動」を 親善クラブ元会長が講演

 1998年長野冬季五輪で始まった「一校一国交流活動」と同様の運動を引き継ぐ2020年東京夏季五輪に向け、交流活動の提唱者で、昨年解散した長野国際親善クラブの会長だった小出博治さん(85)が15日、都内で開かれた教員らの研修会で講演した。「子どもの国際感覚が養われる」と活動の意義を訴え、「世界のモデルとなる五輪にして」とエールを送った。...

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旅心誘う朱色の空間 阿智・昼神温泉郷の旅館に2000個の「ひな飾り」

 縁起物の小物などをつるして飾る「ひな飾り」が15日、下伊那郡阿智村昼神温泉郷の旅館「石苔亭(せきたいてい)いしだ」で始まった。天井からつるしたり、棚に並べたりしたひな飾り計約2千個が朱色の空間を演出し、訪れた人を華やかな雰囲気で迎えている。...

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平昌五輪の地元から視察団 長野のスパイラルなど施設見学

 2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪の地元、韓国北東部の江原道(カンウォンド)から道議会議員ら5人が15日に長野市を訪れ、1998年長野冬季五輪の競技施設を視察した。運営方法などについて、長野市の担当者から説明を受けた。...

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施設照らす70の温もり 軽井沢・浅間学園の利用者描いた絵灯籠

 北佐久郡軽井沢町の指定障害者支援施設「浅間学園」は15日、利用者が絵を描いた灯籠70個を前庭に置き、ろうそくに火をともして楽しんだ。同町長倉の宝性(ほうしょう)寺の二年参りの際に飾った灯籠。参拝客に好評で、見に行けなかった利用者や職員にも楽しんでもらおうと寺から運んだ。...

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J1目指し山雅始動 田中隼ら新戦力9人加え

 J2松本山雅FCは15日、松本市営サッカー場で今季初練習を行い、Jリーグ参戦3年目のシーズンをスタートさせた。400人近いサポーターが見守る中、J1名古屋から移籍した松本市出身の田中ら新戦力9人を加えた新チームがJ1昇格の目標に向けて始動した。...

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県内、灯油も知恵も絞る冬 重ね着や壁に段ボール張り…

 寒気をもたらすシベリア高気圧の勢力が強く、放射冷却による影響で、県内は14日に30観測地点中20地点、15日も3地点で今季の最低気温を記録するなど厳しい冷え込みが続く。円安の影響で県内の灯油の平均店頭小売価格は高騰しており、低温傾向は家庭や学校現場などには深刻だ。重ね着をしたり、段ボールを壁に張って保温効果を高めたりと、灯油を節約して過ごすことに知恵を絞っている。...

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北信濃の冬、炎の攻防豪快に 野沢温泉で「道祖神祭り」

 下高井郡野沢温泉村で15日夜、江戸時代に始まったとされる重要無形民俗文化財「野沢温泉の道祖神祭り」があった。社殿に火を付けようとする側と守る側が、大声を上げてぶつかり合う北信濃の冬の風物詩に、集まった観光客らが歓声を上げた。...

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阿南で「新野の雪祭り」 舞う神々、五穀豊穣願う

 下伊那郡阿南町新野に伝わる「新野の雪祭り」(国重要無形民俗文化財)が14日夕から15日朝にかけて、地区内の伊豆神社で行われた。大たいまつなどの明かりに照らされた境内で地元住民らが夜を徹して舞を披露し、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願った。...

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ソチ五輪スキー 三星、新種目ハーフパイプ代表に

 全日本スキー連盟は15日、ソチ冬季五輪で初めて実施されるフリースタイルスキー、ハーフパイプ(HP)の代表選手を発表し、県勢は女子の三星(みつぼし)マナミ選手(野沢温泉ク)が選ばれた。...

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浅間山の地質を空から探査 国交省、もろい岩石の分布把握へ

 国土交通省利根川水系砂防事務所(群馬県渋川市)は16日、長野県と群馬県にまたがる浅間山山頂付近の5キロ四方で、上空から山の地質構造を調べる「物理探査」を始めた。ヘリコプターからつるした探査装置を使って、浅い所で地下100メートルまで、深い所で同150メートルまでの構造を推定。山体崩壊の危険性が高い、もろい岩石などの分布を把握することにつなげる。...

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松本山雅が静岡で第1次キャンプイン 初日から充実

 J2松本山雅FCは17日、静岡県御殿場市でキャンプインした。会場を変えて3次まである強化合宿の第1次で、長いシーズンを戦う上で土台となる体づくりと選手間のコミュニケーション向上を主眼に24日まで8日間の日程で行う。...

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岡谷市で恒例「うなぎ給食」始まる 「寒の土用丑の日」を前に

 岡谷市が発祥の「寒の土用丑(うし)の日」(18日)を前にした17日、恒例の「うなぎ給食」が市内で始まった。2月中まで、16保育園と7小中学校で昼などにうなぎのかば焼きが提供される。  かば焼きは、市内のうなぎ料理店などでつくる「うなぎのまち岡谷の会」が用意。稚魚の不漁で価格高騰が続くが、仕入れ値で販売。同市名物の味を子どもに伝えるため、約10年前から続く。...

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AC長野が「マイアミの奇跡」の伊東を獲得 元日本代表MF

 今季からJ3へ参戦するAC長野パルセイロは17日、アトランタ五輪(1996年)でブラジルを破る「マイアミの奇跡」を演じた元日本代表MF伊東輝悦(39)の加入が決まった、と発表した。...

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スピード世界スプリント 「ソチへの弾みに」挑む県勢4選手

 スピードスケートの世界スプリント選手権は18、19日、長野市エムウェーブで行う。500メートル、1000メートルを2回ずつ滑る同選手権が長野市で開かれるのは10年ぶり。2月7日開幕のソチ冬季五輪をにらみつつ、女子の小平奈緒(相沢病院)、住吉都(ローソン・信大出)や男子の長島圭一郎、上條有司(ともに日本電産サンキョー)の県勢4人が海外の強豪と競う。...

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諏訪湖「御神渡り」膨らむ期待 宮司らが湖面に乗って氷確認

 ほぼ全面結氷し、3季連続の御神(おみ)渡り出現が期待されている諏訪湖で17日朝、認定や記録をする八剣神社(諏訪市小和田)の宮坂清宮司(63)や総代ら4人がこの冬初めて氷に乗って状態を確認した。  16日の諏訪は今季最低に並ぶ氷点下10・0度に冷え込み、湖のほぼ全体を氷が覆った。17日は氷点下7・5度で氷が解けた部分もあったが、岸近くは厚みのある白い氷がしっかり張っていた。...

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