スピードスケートの世界スプリント選手権は18日、長野市エムウェーブで開幕し、女子は小平奈緒(相沢病院)が500メートルで38秒06の4位、1000メートルで1分17秒22の8位となり、総合5位につけた。500メートルで9位の辻麻希(開西病院)が総合11位、住吉都(ローソン・信大出)は同14位だった。 男子の長島圭一郎(日本電産サンキョー)はソチ冬季五輪で金メダルを狙う500メートルで35秒43の8位と振るわず、総合15位。500メートル6位だった五輪代表の上條有司(日本電産サンキョー)が総合14位で、沼崎高行(道東電機)は同19位。 女子は于静(中国)、男子はミヘル・ムルダー(オランダ)が総合首位に立った。19日も500メートルと1000メートルを滑って総合成績を争う。(長野県、信濃毎日新聞社)
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