Quantcast
Channel: 信濃毎日新聞
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7401

全県にインフルエンザ注意報 手洗い・マスク着用を呼び掛け

$
0
0

 県は22日、全県にインフルエンザ注意報を発令した。13~19日、1医療機関当たりの県内の患者数が11・30人に上り、注意報の基準(1医療機関当たりの患者数10・00人)を上回った。14歳以下の子どもが多く、県は手洗いの徹底やマスクの着用などを呼び掛けている。  県健康長寿課によると、例年、注意報を発令した1~2週間後に警報レベル(同30・00人以上)に達しており、「引き続き注意が必要」としている。  13~19日の1医療機関当たりの患者数は前週に比べて2・3倍。2009年に新型インフルエンザとして流行したH1N1型のほか、A香港型、B型のいずれのウイルスも流行する恐れがあるという。  定期的に報告を受けている87の病院・診療所から報告があった患者983人のうち、0~14歳が605人で全体の61・5%。休校・休園や学年・学級閉鎖となった小中高校、幼稚園、保育園などの数は前週の12倍の計24施設に上った。1医療機関当たりの患者数について、県と長野市の計11保健所別では木曽が26・00人と最多、上田が20・13人、松本が13・94人と続いた。(長野県、信濃毎日新聞社)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 7401

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>