Jリーグは11日、全日程が終了したJ2のクラブ別入場者数(各クラブがホームスタジアムで開催した21試合の1試合平均)を発表し、参入1年目の松本山雅FCは9531人でリーグ3番目に多かった。JFL1年目(2010年)の5079人、同2年目(11年)の7461人から順調に増えており、Jリーグ効果が数字に表れた。 松本山雅がアルウィンで行った試合は、山形と対戦したホーム開幕戦(第2節)の1万3098人が最多で、横浜FCを迎えた第15節の1万3062人、大分と対戦した最終節の1万2956人と続いた。最少は雨天の中で北九州と対戦した第3節の4471人。 J2最多は、優勝でJ1復帰を果たした甲府の1万407人。2位は大分の9721人だった。(長野県、信濃毎日新聞社)
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