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松本山雅とAC長野サポーター、ホーム戦「応援準備万端」

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 地元での今季初戦が近づいたサッカーJ2松本山雅FCと、J3リーグ(J3)AC長野パルセイロのサポーターが15日、それぞれ試合が行われる競技場を清掃した。16日に山雅のホーム開幕戦がある松本市のアルウィンには、山雅後援会の呼び掛けでサポーター約150人が集まった。  山雅後援会が年1、2回実施している「日本一気持ちのいいスタジアム大作戦」で、サポーターはスタンドの座席を拭いたり、通路のごみを取り除いたりした。松本市梓川小学校2年の上兼和(うえがねなごむ)君(8)は「きれいになって楽しく応援できそう。絶対に勝ちたい」と意気込んでいた。  2月の大雪の影響が心配されたピッチも鮮やかな芝が広がった。昨年に比べて状態が良く、緑も濃いといい、伊那市東部中3年の伊藤和哉君(15)は「雪の影響を心配していたが良かった。3連勝で波に乗りたい」と話していた。  佐久市民でつくるAC長野のサポーター組織「パルサポ千曲川佐久支部」は、23日にAC長野が県内での今季初戦を戦う同市の佐久総合運動公園陸上競技場で雪かきや観客席の掃除をした。  支部のメンバー以外の約20人を合わせ、計30人ほどが参加。グラウンドの日陰や駐車場に残った雪を片付けたり、観客席をぞうきんで拭いたりした。父親と参加した長野市三本柳小5年の伝田智也君(11)は「パルセイロは格好いい。気持ちよく観戦してもらうために、ボランティアに来た」と話していた。(長野県、信濃毎日新聞社)


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