Quantcast
Channel: 信濃毎日新聞
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7401

県スポーツ特別栄誉賞 上村愛子・狩野亮に

$
0
0

 県は18日、ソチ冬季五輪フリースタイルスキー女子モーグルで4位に入り、長野五輪から5大会連続入賞した上村愛子(34)=北野建設=と、ソチ冬季パラリンピックのアルペンスキー男子スーパー大回転座位でバンクーバー大会から連覇した狩野亮(28)=マルハン・長野市=に、県のスポーツ選手表彰で最高賞の「スポーツ特別栄誉賞」を贈ると発表した。  同賞はこれまで、五輪・パラリンピックの2度の大会で金メダルを獲得した3選手に授与している。上村は五輪でメダルに届かなかったものの、冬季五輪での日本選手の最多連続入賞を更新し、長年にわたり日本のトップ選手として活躍してきたことを評価した。  県はこのほか、上村と狩野を除きソチ五輪・パラリンピックに出場した県関係30選手に「スポーツ栄誉賞」を贈る。ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで銀メダルの渡部暁斗(北野建設)、ジャンプ男子団体で銅メダルの竹内択(北野建設)を含む入賞者12人にはスポーツ栄誉賞とともに知事表彰も贈る。  スポーツ栄誉賞は従来、五輪・パラリンピック初出場時だけ県関係選手に贈っていたが、今回から再出場も含め表彰することにした。五輪選手の表彰式は今月27、28日を予定。パラリンピック選手は今後調整する。  県がこれまでにスポーツ特別栄誉賞を贈った3人は、92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪のノルディックスキー複合団体で連覇した河野孝典氏(下高井郡野沢温泉村出身)と荻原健司氏(北野建設スキー部ゼネラルマネジャー)、長野、トリノパラリンピックのバイアスロンで金メダルを獲得した小林深雪さん(北安曇郡小谷村出身)。(長野県、信濃毎日新聞社)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 7401

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>