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松本山雅が感謝デー ファン3000人と選手・監督が交流

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 Jリーグ2部(J2)に参入して1年目のシーズンを終えた松本山雅FCは18日、サポーター会員向けの感謝イベントを松本市のアルウィンで開き、約3千人がクイズやミニゲームなどで交流を深めた。  さまざまな企画が並行して行われ、ピッチ(芝生)では選手たちと子どもやサポーター代表がミニゲームやキックベースで対決。屋内などではブラジル人選手によるポルトガル語講座や選手と一緒に作る料理教室、サイン会などがあった。  「松本山雅ウルトラクイズ」では、反町康治監督が「弦巻健人選手が山雅のJリーグ初ゴールを決めた足は左足である」(正解は○)、「山雅が今季得点できなかった相手は草津だけである」(正解は×)などの難問を出題。約300人の頂点に立った佐藤秀哉(しゅうや)君(塩尻市広丘小学校4年)はアルウィンで行われたほとんどの試合を観戦したといい「(優勝は)うれしい。鳥取に7―1で勝った試合が一番よかった」と話した。  特設ステージでは、女性アイドルグループに扮(ふん)した選手たちによる「YMG48」がダンスを披露。試合では見られない選手たちの表情やユニークな姿に笑いが起きた。最後にあいさつした反町監督は「一緒に楽しむことができたのは1年間やってきた成果。来年はより良い成績を残せるよう頑張る」と、1年目の12位を上回る好成績を誓った。(長野県、信濃毎日新聞社)


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