プロサッカー選手として県内で6年間プレーし、昨季限りで現役引退したAC長野パルセイロの土橋宏由樹アンバサダー(35)が、16日に長野市南長野運動公園で引退試合をする。土橋アンバサダーが選手として在籍したAC長野とJ2松本山雅FCが5日、発表した。土橋アンバサダーのかつての仲間が集まり、両チームのOBや現役選手による「信州ダービー」を再演する。 2005年までJ2甲府でプレーした土橋アンバサダーは、06年から2年間を当時は北信越リーグだった松本山雅で、08年から昨季までAC長野でプレー。両チームで主将も務めた。 「信州ダービーOB戦Hirowithフレンドリーパートナーズマッチ」と題した引退試合には、AC長野は昨季までチームに所属した塚本翔平ら、松本山雅は木曽郡上松町出身の今井昌太ら計約40選手の参加を予定している。土橋アンバサダーは両チームで半分ずつプレーする計画だ。 35分ハーフで正午開始予定。入場無料。(長野県、信濃毎日新聞社)
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