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児童ら元気いっぱいの滑り 軽井沢でスケート競技大会

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 北佐久郡軽井沢町の軽井沢風越公園スケート場で5日、半世紀以上続く「軽井沢スケート競技大会 小学校の部」が開かれた。同町では1951(昭和26)年にスケート協会が設立されており、スケートは伝統のスポーツ。冷え込んだ空気の中で、カラフルなウエアを着た児童らが元気いっぱいの滑りを披露した。  52回目となる今回は、軽井沢ウインターフェスティバル実行委員会と町体育協会が主催。学年や距離別に17競技があり、県内外から前回より7人多い193人がエントリーした。晴天で風もなく、コンディションは上々。号砲が鳴るたび、児童らは真剣な表情でコースの位置取りを争っていた。  出場した南佐久郡南牧村の南牧北小6年、薩田(さった)恭祐君(12)は「今日は姿勢が高くなってしまった。もっと速く脚を動かせるようになりたい」と意欲的に話していた。  12、13日には51回目となる中学校の部もある。(長野県、信濃毎日新聞社)


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