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光明見いだす7位 アンカー矢野区間賞 都道府県対抗男子駅伝

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 第18回全国都道府県対抗男子駅伝は20日、広島市平和記念公園前発着の7区間48キロで行われ、兵庫が2時間19分51秒で2連覇し、優勝回数を長野に並ぶ最多5とした。長野は2時間21分20秒で7位に入り、2年ぶりの入賞を果たした。  1区で28位と出遅れた長野は、2区の関颯人(茅野東部中)が区間3位の好走で18位まで浮上。3区で30位まで後退したものの、4区以降で順位を上げ、16位でたすきを受けたアンカーの矢野圭吾(日体大・佐久長聖高出)が区間賞を獲得して、6位の開催地広島と同タイムでゴールした。  初優勝を狙った東京は5秒差の2位、愛知が3位。秋田は8位で初入賞と健闘した。  兵庫は4区の秋山雄飛(須磨学園高)が区間新記録でトップに立ち、独走態勢に入った。6区までの十分なリードを生かし、アンカーの北村聡(日清食品グループ)が、今大会は東京から出場した上野裕一郎(エスビー食品・佐久長聖高―中大出)の猛追を、辛くもかわした。(長野県、信濃毎日新聞社)


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