第127回秋季北信越高校野球大会は13日、5県の代表計16校が出場して新潟市のハードオフ新潟など3球場で開幕、1回戦8試合を行った。県勢は松商学園(長野3位)が15―0で日本文理(新潟1位)に五回コールド勝ちし、ベスト8進出を決めた。 上田西(長野2位)は新潟県央工(新潟2位)と対戦。延長十五回を終え1―1で引き分け再試合となった。長野県高野連によると、北信越大会の引き分け再試合は日没によるものがあった第27回大会以来、50年ぶり。 佐久長聖(長野1位)は福井商(福井3位)に0―3で完敗した。 第2日の14日は、2球場で準々決勝3試合と上田西―新潟県央工の1回戦引き分け再試合(12時30分・三条機械)を行う。準々決勝の残り1試合は15日に行う予定。(長野県、信濃毎日新聞社)
↧