サッカー天皇杯、AC長野16強ならず PK戦、9-10で落とす
サッカーの第92回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第5日は10日、各地で3回戦16試合を行った。県代表のAC長野パルセイロは札幌市厚別公園競技場で同じJFLの横河武蔵野FC(東京)と対戦、0―0で迎えたPK戦を9―10で落とし、16強入りはならなかった。...
View Article県勢3校、センバツ目指し勝負 北信越高校野球、新潟で13日スタート
第127回北信越高校野球大会は12日に新潟市のハードオフ新潟で開会式を行い、13日から同球場など3球場で熱戦がスタートする。県勢の佐久長聖、上田西、松商学園を含む5県の代表計16校が出場。13、14、20、21日の計4日間の日程で来春の選抜大会出場を目指す。...
View Article伊那で県高校書道展 約300人、大字作品で交流
第28回県高校書道展(県高校文化連盟など主催)が12日から始まる伊那市で11日、県内32校の書道部などの生徒約300人が大字(だいじ)作品の制作で交流した。長さ約30メートルの紙を3列に並べ、各校生徒が校歌の一節や標語などを黒や赤、ピンクなどの色で筆書きした。...
View Article「産業観光」の可能性探る 岡谷で全国フォーラム開幕
地域の伝統産業や製造現場を観光に活用する手だてを考える「全国産業観光フォーラムinおかや」が11日、岡谷市のカノラホールを主会場に2日間の日程で始まった。全国産業観光推進協議会(東京)や市などでつくる実行委員会の主催で、県内初開催。全国の観光関係者ら約1100人が参加し、「未来につなぐものづくりのDNA!」をテーマに二つの分科会で産業観光振興の方向性を探った。...
View Article市田柿ソフト開発 みなみ信州農協、13・14日に試験販売
みなみ信州農協(飯田市)は、飯田下伊那地方特産の干し柿「市田柿」を使ったアイスクリーム「市田柿ソフトクリーム」を開発した。中高年層が中心の市田柿の消費を若い世代にも広げる狙いだ。つぶれたり割れたりした市田柿を有効活用する。飯田市内の同農協みどりの広場で13、14日に開かれる「いいだ中央JA祭」で試験販売し、通年販売につなげる予定だ。...
View Article水道施設活用の小水力発電で意向調査 県、自治体など110事業者に
県環境部は県内の市町村や企業団など110の水道事業者を対象に、水道施設を活用した小水力発電の実施をめぐる意向調査を進めている。豊富な水が集まる既存インフラ(社会基盤)を生かした自然エネルギーの普及を図る考えで、事業者対象の意向調査は初めて。月内をめどに結果を取りまとめ、今後の支援につなげる方針だ。...
View Article「ひろつ大根」名物に 池田町の組合、大カエデ紅葉に合わせ13日から販売
北安曇郡池田町広津で遊休農地の耕作に取り組む「広津安曇野和房組合」(15人)が、「ひろつ大根」と名付けた特産大根の生産を始めた。広津地区の大峰高原にある観光名所「七色大カエデ」の紅葉シーズンに合わせて13日から販売。今後も「ひろつ」の名を冠した農産物を栽培し、地域おこしにつなげようと構想している。...
View Article被災地に夢見る力と笑顔を ロボット先生、栄村で特別授業
昨年3月の県北部地震で被災した下水内郡栄村で11日、村内全ての児童、保育園児を対象に、ホンダの二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」を紹介する特別授業があった。同社は「夢を見る力と笑顔を取り戻して」と、東日本大震災の被災地で子ども向けに同様の授業を実施。同村文化会館に集まった百人近い子どもたちが楽しんだ。...
View Article災害時のラジオ放送、CATV担い手に 信越総合通信局が連絡会発足へ
信越総合通信局(長野市)は県内のケーブルテレビ(CATV)やコミュニティーFM、市町村などに呼び掛け、臨時災害放送局の開設準備を進める連絡会を月内に発足させる。CATVが新たに災害時のラジオ放送の担い手となることを期待。災害関連情報を提供する市町村との連携方法などを検討する。CATVによる臨時災害放送局の運営は全国的に例がなく、CATVの普及率が高い県内で先進モデルを築く考えだ。...
View Article雪国・野沢温泉で太陽光発電実験 中学のベランダにパネル設置
県内有数の雪の多さで知られる下高井郡野沢温泉村が、太陽光発電普及の可能性を探る実験を始めた。野沢温泉中学校のベランダに、ほぼ垂直に太陽光パネルを取り付け、発電状況を調べる。屋根の上に設置すると雪でつぶれる恐れがあり、村内で普及していないため。実用化が可能と分かれば村民に導入を勧め、「野沢モデル」と銘打って全国の雪国にも紹介する考えだ。...
View ArticlePR: 広告・Webの求人情報・転職支援はマスメディアン
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View Article諏訪湖の「貧酸素」解消へ 漁協が水槽で実験
夏の諏訪湖で近年常態化している湖底の貧酸素状態を解消しようと、諏訪湖漁協は12日、「ナノバブル」と呼ばれる微小な気泡で水中に酸素を送り込む実験を、諏訪郡下諏訪町の県水産試験場諏訪支場の水槽で始めた。実験する水槽でフナやシジミを飼い、影響を約3カ月間調べた上で、来年5月にも湖での実験に移る計画だ。...
View Article諏訪に雲海、浮かぶ富士 県内今季一番の冷え込み
今秋一番の冷え込みとなった13日早朝、岡谷市と塩尻市境の高ボッチ高原から諏訪盆地の上に広がった雲海の向こうに、富士山がくっきりと浮かび上がる光景が見られた。同高原は全国的な富士山の人気撮影スポットで、県内外から集まった写真愛好家が盛んにシャッターを切っていた。...
View Article松商学園がベスト8進出 北信越高校野球第1日
第127回秋季北信越高校野球大会は13日、5県の代表計16校が出場して新潟市のハードオフ新潟など3球場で開幕、1回戦8試合を行った。県勢は松商学園(長野3位)が15―0で日本文理(新潟1位)に五回コールド勝ちし、ベスト8進出を決めた。...
View Articleフェンシングのカデ・エペ選手権 女子は伊那北・上田1位通過
フェンシングの全国カデ・エペ選手権大会(日本フェンシング協会、上伊那郡箕輪町と信濃毎日新聞社などの実行委員会主催)は13日、箕輪町社会体育館で2日間の日程で始まった。初日はトーナメント戦の組み合わせを決めるためのプール戦(予備戦)を行い、女子は昨年準優勝の上田果歩(伊那北高)が1位で通過しシード権を得た。...
View Articleろうそくの明かりに浮かぶ舞台 飯田の今田人形座が上演
飯田市龍江に300年余り前から伝わる人形浄瑠璃「今田人形」(国選択無形民俗文化財)が13日夜、地元の大宮八幡宮の秋季祭礼に合わせて境内の「今田人形の館」で演じられた。夜の暗闇に包まれる中、ろうそくの明かりに照らされた舞台は幻想的な雰囲気。観客約200人が情感のこもった人形の動きに見入った。...
View Articleながの中学駅伝 川中島が「アベック優勝」
「2012ながの中学駅伝大会」は13日、長野市篠ノ井東福寺の南長野運動公園を発着点に開いた。6年目のことしは、北信地方の学校を中心に、前回優勝チームの招待校と東信、中信、南信の各推薦校が参加。公園内や千曲川の堤防道路を走り、川中島(長野市)が男子(6区間18・25キロ)で初優勝、女子(6区間14・55キロ)で2連覇を果たし、初の「アベック優勝」に輝いた。...
View Article「北風小僧の寒太郎」歌碑、小海町の松原湖畔に建立
南佐久郡小海町の住民でつくる委員会は13日、小学校入学前まで同町の松原湖畔で過ごした作詞家の井出隆夫さん(67)=北佐久郡軽井沢町=が作詞した「北風小僧の寒太郎」の歌碑の除幕式を松原湖水辺公園で行った。NHKの番組「みんなのうた」で放送され、人気があった「北風―」は、井出さんの松原湖畔での体験が基になっており、井出さんは「60年ぶりに寒太郎とこの地に帰ってきた」と喜んだ。...
View Article技能五輪・アビリンピック公式キャラ「わざまる」人気上昇中
県内で今月開く第50回技能五輪全国大会(26~29日)と第33回全国障害者技能競技大会(アビリンピック、20~22日)の公式キャラクター「わざまる」の人気が、大会が近づくにつれて上がっている。特徴の大きな瞳が「かわいい」と好評で、ピンバッジの売り上げも好調。わざまるがつぶやくツイッター(短文投稿サイト)のフォロワー(継続的な読者)も1100人を超え、大会PRに一役買っている。...
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