県内公立高校の2013年度一般入試(後期選抜)の学力検査が12日午前、各校で一斉に始まった。全日制の志願者は1万2580人で、平均志願倍率は1・05倍。定時制は189人が志願して0・28倍、多部制・単位制は187人の0・75倍。 午前9時35分に国語から始まり、数学、社会、理科、英語(リスニング含む)の順に1教科50分間で実施。県教委によると午後1時現在、トラブルの連絡は入っていない。 全日制普通科の平均志願倍率は1・05倍。専門学科は工業1・07倍、農業1・05倍、家庭1・04倍、商業0・98倍。特色学科は理数1・50倍、英語1・17倍、総合1・08倍など。 面接や実技、作文のある高校は13日も試験を行う。合格発表は22日。各校が午前8時半から掲示板で、同9時半からホームページで受験番号を発表する。県教委は同日、再募集する高校、学科、募集人員を発表する。(長野県、信濃毎日新聞社)
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