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県内サポーター「次こそW杯切符」 

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 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会への出場権を懸け、日本代表がヨルダンと対戦した26日の試合。長野市や松本市のスポーツバーには多くのファンが集まり、27日未明まで中継映像を見ながら声援を送った。1点差で敗れたものの、集まった人たちは最後まであきらめない選手の姿に「次の試合で決めて」と期待を膨らませた。  長野市のJR長野駅前にあるスポーツバー「コミュニケーションバーT3」に詰め掛けたのは20人余り。終了間際には手拍子と「ニッポン」コールを繰り返した。敗戦には落胆も広がったが、日本代表のユニホーム姿で応援した長野市吉田の会社員志岐孝明さん(23)は「悔しい。でも、最後まであきらめない選手たちの姿勢に心を打たれた」と話していた。  松本市桐のスポーツカフェ「スポカフェガレージ」では、40人余りが六つの画面に見入った。2点差とされた後、香川真司選手が1点を返すと立ち上がって拍手したり、仲間と手を取り合って喜びを表現した。  同市里山辺の会社員吉田秀樹さん(26)は「後半はいい流れで来たので行けるかと思ったが…」と試合を振り返り、「次のオーストラリア戦はホームでの試合。W杯出場を決めてほしい」とエールを送っていた。(長野県、信濃毎日新聞社)


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