26日午後9時35分ごろ、長野市七二会の県道笹平交差点で、市内の運転手男性(38)の大型タンクローリーが信号機の支柱に衝突した後、県道脇の海沼茂さん(78)宅に突っ込んだ。自宅にいた海沼さんと妻(76)、運転手の男性にけがはなかった。現場は緩い下り坂の右カーブで、長野中央署が原因を調べている。 大型タンクローリーは、海沼さん宅の壁や玄関の一部を壊し、庭先で止まった。海沼さんは「ビリビリと震動を感じた後、ガシャーンと大きな音がした。一体何が起きたのか…」とぼうぜんとしていた。(長野県、信濃毎日新聞社)
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