第128回春季北信越高校野球県大会(信濃毎日新聞社協賛)最終日は15日、諏訪湖スタジアムで決勝と3位決定戦を行った。決勝は上田西が都市大塩尻に2―1で競り勝ち、3季ぶり4度目の優勝を飾った。 上田西は一回2死三塁から三井の中前適時打で先制。六回にも1死一、三塁から三井の適時内野安打で1点を加えた。先発の柳沢は九回に1点を奪われたが、逃げ切って完投した。3位決定戦は佐久長聖が2点を追う二回に田辺の2点適時二塁打などで4点を奪い逆転。計14安打し、地球環境に8―4で勝った。 上田西と都市大塩尻は、6月1~4日に石川県立、金沢市民の2球場で行う北信越大会に出場。組み合わせは22日に決まる。 県大会の結果に基づき、全国高校野球選手権長野大会(7月13~28日・松本市、長野五輪、上田県営、諏訪湖)のシード順位も別表の通りに決まった。(長野県、信濃毎日新聞社)
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