キノコ栽培が盛んな中野市で24日、夏の消費拡大に向け、生産者自身が調理方法を提案しようと、「ケーアイ・オギワラ」など三つの業者の従業員によるきのこ料理コンテストがあった。 エノキタケとエリンギ、ブナシメジを使うことが条件。応募した約130人のうち、書類選考を経た25人が自分で調理。管理栄養士ら7人が試食し、味や作りやすさを基準に審査した。 最優秀賞は同市西条の金井玲子さん(47)の「きのこたっぷり野菜サラダ」。刻んだエノキタケ入りドレッシングが特徴で、金井さんは「冷ややっこやハンバーグなどにも合いますよ」。(長野県、信濃毎日新聞社)
↧