第7回北信越中学駅伝(信濃毎日新聞社共催)は23日、松本市の松本平広域公園陸上競技場を発着点に行い、6区間18キロの男子は、広陵が初出場で初優勝した。5区間12キロの女子は、県中学駅伝1位の川中島が3連覇を果たした。県勢のアベック優勝は2年連続。 男子の広陵は2区の下村が2位に浮上すると3、4区も2位を守り、5区市脇が区間賞でトップに立った。6区はアンカー松崎が十日町吉田(新潟)との一騎打ちを制した。 女子の川中島は1区和田が区間新でけん引して、3区まで1位をキープ。4区で二つ順位を下げたものの、最終5区小林が区間新の好走で逆転勝ちした。 女子とともに12月の全国中学駅伝に出場する男子・川中島は11位だった。 男女とも長野20校を含む5県40校が出場した。(長野県、信濃毎日新聞社)
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