JFL最終節は24日、各地で9試合を行った。既に優勝を決めているAC長野パルセイロは佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で栃木ウーヴァFCと対戦し、0―2で敗れた。第32節で優勝を決めた後は2連敗で今季を終えた。 最終成績は21勝9分け4敗の勝ち点72。2位は同68のカマタマーレ讃岐、3位には最終節で町田ゼルビアを逆転したSC相模原が入った。讃岐はJ2最下位の鳥取との入れ替え戦に出場する。 AC長野は前半から再三の決定機を築いたがゴールを決められないでいると、後半19分にGK諏訪のミスで失ったボールを押し込まれて失点。30分には西口のファウルでPKを与え、最初のシュートは諏訪がはじいたが、その跳ね返りを詰められて2点目を失った。(長野県、信濃毎日新聞社)
↧