ソチ冬季五輪の開幕まで1カ月となった7日、全日本スキー連盟はノルディックスキー、ジャンプと距離の代表を発表し、県勢ではジャンプ男子で2010年バンクーバー五輪から2大会連続となる竹内択選手(北野建設)が選ばれた。 このほか41歳の葛西紀明選手(土屋ホーム)が1992年アルベールビル五輪から7大会連続で代表に入った。出場すれば冬季五輪で単独世界最多の出場回数となる。今大会から採用される女子では金メダル最有力の17歳、高梨沙羅選手(クラレ)が選ばれた。 距離代表の県勢は、男子で短距離を得意とする恩田祐一選手(アークコミュニケーションズ・飯山南高―近大出)が選ばれ、3大会連続の代表となった。(長野県、信濃毎日新聞社)
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