フランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」の15日午前0時の販売解禁に合わせ、松本市本庄のホテルブエナビスタ内のレストランが「カウントダウンパーティー」を行った。深夜にもかかわらず集まった来店客約20人が「5、4、3、2、1、乾杯」と声を上げて早速、グラスを傾けた。 パーティー用に20リットルのたるを用意し、1杯500円で提供。塩尻市の自営業中村匡希(まさき)さん(35)は「後味がすっきりして飲みやすい」と味わった。 レストラン支配人の加藤宏和さん(33)は「ことしは酸味と甘みのバランスが良く飲みやすいと聞いている」。同ホテルにはことし48本入荷し、15日以降1本4200円で販売する。(長野県、信濃毎日新聞社)
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