ボジョレ解禁 カウントダウンパーティーで「乾杯」
フランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」の15日午前0時の販売解禁に合わせ、松本市本庄のホテルブエナビスタ内のレストランが「カウントダウンパーティー」を行った。深夜にもかかわらず集まった来店客約20人が「5、4、3、2、1、乾杯」と声を上げて早速、グラスを傾けた。...
View Article民主党県連、羽田国交相3区公認申請へ
野田佳彦首相の「16日衆院解散」表明を受け、民主党県連は14日、候補予定者が決まっていない「空白区」の衆院3、5区をめぐり、対応を検討する常任幹事会を近く開く方針を固めた。3区については、今期限りで引退する羽田孜元首相の後継として出馬したい意向を固めている羽田雄一郎国土交通相(参院県区)の擁立論が高まっているため、県連は常任幹事会で雄一郎氏擁立を決め、党本部に公認申請する見通しだ。...
View Article不正B-CAS2人逮捕 上田の男は容疑否認
上田署と県警生活環境課サイバー犯罪対策室は14日、テレビのデジタル放送の受信に必要な「B―CAS(ビーキャス)カード」の情報を不正に改ざんしたとして、私電磁的記録不正作出の疑いで、上田市中央3の自営業松田実容疑者(66)と、長男で千葉県船橋市の自営業松田豊容疑者(36)を逮捕した。同署などによると、実容疑者は「カードは息子からもらった」と容疑を否認し、豊容疑者は容疑を認めている。...
View Article県内全域、ノロウイルス食中毒注意報 今季初めて
県は14日、県内全域に今季初めてのノロウイルス食中毒注意報を出した。ノロウイルスが原因となる食中毒は今季発生していないが、ノロウイルスが原因の一つとなる感染性胃腸炎患者の届け出数が、県内で増加傾向のため。昨年より1カ月早く、11月中の発令は2007年以来5年ぶり。...
View Article諏訪圏工業メッセ開幕 最多337企業・団体、技術力訴え
諏訪地方の有力メーカーが一堂に会する工業展「諏訪圏工業メッセ」が15日、諏訪市湖岸通りの旧東洋バルヴ諏訪工場跡地で始まった。17日まで3日間の日程で、諏訪地方の6市町村や県などでつくる実行委員会が主催。11回目のことしは世界経済の減速傾向が強まる中、過去最多となる337の企業・団体が出展した。それぞれが技術力を訴え、受注の開拓を目指す。...
View Article決意のカーリング県勢 ソチ五輪かけP・アジア選手権へ
2014年ソチ冬季五輪カーリングで、日本の出場枠獲得のラストチャンスとなるパシフィック・アジア選手権(18~25日・ニュージーランド)に日本代表として出場する男子のSC軽井沢クラブと女子の中部電力が15日、東京・岸記念体育会館で記者会見し、「実力を出せば(世界選手権の出場枠獲得の)2位以上は狙える」(男子スキップの両角友佑)と決意を語った。...
View Articleスポーツビジネス BCリーグが講義 来月から都内で
BCリーグは12月から来年1月までの計4日間、東京都内で初のスポーツビジネスセミナーを開く。プロスポーツに関心がある社会人や大学院生らが対象。同リーグは「スポーツで地域を盛り上げようとする機運が高まっている。そのノウハウを学んでほしい」とする。...
View Article県内狩猟解禁 県警が猟場巡回 銃の安全使用など訴え
県内で15日、狩猟が解禁された。各地の猟場には、県警や県の担当者ら計約800人が巡回。猟銃の安全使用や事故防止を訴えた。...
View Articleタカトオコヒガンザクラ苗木贈る 桜が結ぶ伊那と仙台
伊那市東部中学校生徒会は15日、同市高遠町に名所があるタカトオコヒガンザクラの苗木2本を仙台市高砂中学校に贈った。沿岸部に近い高砂中は東日本大震災で津波に遭い、敷地の桜は塩害で咲かなくなって伐採された。東部中生徒会は高砂中を訪ねた教員から状況を聞き「復興のシンボルにしてもらいたい」と苗木の移植を計画、実現させた。...
View Article右回り限定六差路、軽井沢で運用開始 表示増設を検討
北佐久郡軽井沢町は、全国的にも珍しい旧軽井沢地区の六差路交差点「六本辻(ろっぽんつじ)」の安全性を高めるため設けた、右回り限定の円形状交差点「ラウンドアバウト」の運用を始めた。15日は町職員と軽井沢署員が現地を確認し、軽井沢東部小学校の児童が横断歩道の渡り方を練習=写真。ただ、新ルールの一時停止をしない車が目立つため、ルールが定着するよう表示板を増やすことを検討し、同署は現地で交通指導する考えだ。...
View Article来年4月の飯田線9駅無人化方針 JR東海社長「変更ない」
JR東海の山田佳臣社長は15日、名古屋市の本社で開いた定例会見で、長野県内の飯田線有人駅のうち9駅を来年4月から無人化する方針について、乗客減少を一因に挙げ、「通勤通学の輸送はできる限り維持したい。そのための企業努力はしっかりとしていく」と述べた。...
View ArticlePCB流出防止へ、敷地境界に遮水壁 富士通旧須坂工場
富士通(東京)の旧須坂工場(須坂市小山)の地下水から有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)が検出されている問題で、同社は15日、汚染水の敷地外への流出を防ぐため、敷地境界付近に遮水壁を埋め込むことを明らかにした。同日夜、同社が須坂市内で開いた地元住民向け説明会で示した。...
View Article入り込み回復に感謝 上高地で雪の閉山式
北アルプス・上高地(松本市安曇)で15日、登山シーズンを締めくくる閉山式があった。雪が降る中、河童橋のたもとに関係者や観光客ら約300人が集まり、無事にシーズンを終えたことに感謝し、来シーズンの安全も祈った。...
View Article県内選管、師走へ走る 年の瀬「とにかく忙しい」
衆院選日程が12月16日投開票に固まり、県内市町村の選挙管理委員会は15日、師走の選挙に向けて準備を本格化させた。まずは投開票所の確保が課題で、議会事務局も兼ねる小規模町村の選管の中には12月定例会との日程調整を始めたところもある。衆院選前後に自治体選挙を予定している市町村もあり、職員からは「とにかく忙しい」との声が漏れた。 ◇◇...
View Article県、水力発電事業継続へ 民営化取りやめ 新・増設も見込む
県が、県営13水力発電所を中部電力(名古屋市)に売却する民営化計画を正式に取りやめ、県営で発電事業を継続する方針を固めたことが15日、分かった。昨年3月の東京電力福島第1原発事故を機に国のエネルギー政策が見通せなくなったなどとして、ことし6月、中電との交渉を中断。経営見通しを試算した結果、再生可能エネルギーの購入を電力会社に義務付ける「固定価格買い取り制度」の活用などで健全経営が可能と判断した。...
View Article近づく冬、飯山地方で準備進む
雪の多い飯山地方で、道路の雪を溶かす消雪パイプの点検や、木々への雪囲いといった冬支度が進んでいる。青空が広がった16日は飯山市内各地で、作業員が消雪パイプの穴を見回り、水の出具合を調整する姿が見られた。...
View Article15チームの選手・監督ら健闘誓う 県縦断駅伝
第61回県縦断駅伝競走(信濃毎日新聞社、長野陸協、県教委、信毎文化事業財団主催、NTT東日本長野支店、長野日産自動車協賛)は16日、長野市の信濃毎日新聞長野本社で開会式を行った。15チームの選手、監督ら約200人が参加し、17、18日に行われるレースの健闘を誓った。...
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