第61回県縦断駅伝競走(信濃毎日新聞社、長野陸協、県教委、信毎文化事業財団主催、NTT東日本長野支店、長野日産自動車協賛)は16日、長野市の信濃毎日新聞長野本社で開会式を行った。15チームの選手、監督ら約200人が参加し、17、18日に行われるレースの健闘を誓った。 前回大会で39年ぶりの優勝を飾った全諏訪が優勝旗と知事杯を返還。主催者のあいさつなどに続き、今回で20回目の出場になる安曇野市の杉村政徳(GAC)をはじめ、10回目の9人、女子5回目の1人を表彰した。 各チームにたすきが渡され、選手を代表して全諏訪の高橋成也(セイコーエプソン)が「練習を支えてくれる地域の方々、家族に感謝し、晩秋の信濃路を全力で駆け抜ける」と宣誓した。 レースは17日午前8時半に信毎長野本社前をスタート。初日は岡谷市役所まで、最終日は松本市の松本城公園から飯田市の県飯田合同庁舎までの計22区間217・5キロで競う。(長野県、信濃毎日新聞社)
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