県選挙管理委員会は27日、12月4日公示、16日投開票の日程で行う衆院選の投票用紙計約357万枚を県内19市と10地方事務所に発送した。 投票用紙は小選挙区、比例代表それぞれ178万4770枚ずつで、計356万9540枚。視覚障害者用の点字投票用紙計1万8940枚と、予備を含む。 長野市内の長野地方事務所には同日午前9時ごろ、市内の印刷所から計10万1580枚が到着。管内6町村に配るため職員数人が仕分けした。 県選管によると、投票用紙は職員立ち会いの下、県内全域に向けて7路線で発送された。(長野県、信濃毎日新聞社)
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