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イチゴ狩り 来場待つハウス 喬木村で12日から

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 県内有数のイチゴの産地として知られる下伊那郡喬木村で12日、今季のイチゴ狩りが始まる。強い冷え込みの影響で生育は例年より10日から2週間ほど遅れているが、このところの晴天で日光をよく浴びた実は甘みが強いという。5月末までの期間中に5万人の来場を目指す。  同村を中心とする栽培農家14戸と1法人のビニールハウス計250アールが会場となる。12日から収穫できるのは大粒で甘みの強い品種「章姫(あきひめ)」。2、3月ごろからは章姫に比べて酸味があり味のバランスが良い「ゆめのか」「紅(べに)ほっぺ」も実り始める。  受け入れ農家代表の下平貢さん(46)=喬木村小川=は「農家との交流も含めて、家族や友人と楽しい思い出をつくってほしい」と話す。  予約が必要。3月3日までは小学生以上1500円(3歳以上の未就学児1200円)、3月4日~5月6日は1300円(1100円)、5月7~31日は千円(800円)。3歳未満は無料。時間制限はない。予約と問い合わせはたかぎ農村交流研修センター(電話0265・33・3999)へ。(長野県、信濃毎日新聞社)


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