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東北信４寺院、被害1500万円か 年末年始 ７寺院で侵入確認
県警捜査３課は８日、昨年１２月２９日から今月７日にかけて東北信地方にある七つの寺の庫裏などに何者かが侵入し、このうち四つの寺で現金が盗まれたと発表した。同課と長野南や千曲など４署が盗みや住居侵入などの疑いで調べ、被害の確認を急いでいる。被害額は１カ所で１千万円、総額で１５００万円に上る可能性があるという。同課は、侵入の手口や夕方から夜にかけての犯行時間帯から、同一犯の可能性もあるとみている。...
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県内 資源循環検討へ 県、１３年度仕組み作り着手
県は２０１３年度、飲食店や宿泊施設などで出る残飯といった食品廃棄物を農産物向けの堆肥や家畜の飼料として地域の生産者が使い、できた野菜や肉などを産品として流通させる資源循環の仕組みづくりの検討を始める。食品廃棄物を減らしてごみ減量につなげる。温泉旅館などが多い観光地を抱える市町村や広域圏単位で試行し、軌道に乗れば全県に広げる構想だ。...
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イチゴ狩り 来場待つハウス 喬木村で１２日から
県内有数のイチゴの産地として知られる下伊那郡喬木村で１２日、今季のイチゴ狩りが始まる。強い冷え込みの影響で生育は例年より１０日から２週間ほど遅れているが、このところの晴天で日光をよく浴びた実は甘みが強いという。５月末までの期間中に５万人の来場を目指す。...
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川上村で親善大使・川渕さんの委嘱式
南佐久郡川上村は９日、村の魅力を伝える川上村親善大使の委嘱式を村文化センターで開き、第１号として日本サッカー協会（ＪＦＡ）最高顧問の川淵三郎さん（７６）に委嘱状を手渡した。川淵さんは記念講演し、これまでの日本サッカー界の道のりを紹介しながら、夢を持つことの大切さについて語った。今後は各地での講演などで村を紹介したり、村の催しに参加したりする。...
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動物たちに個性的年賀状 須坂動物園に県外からも
須坂市動物園の動物たちに、県内外のファンから年賀状が届いている。動物たちに親しんでもらおうと、同園が昨年末から募集。９日までに届いた年賀状は５２通。同市や中野市、松本市などだけでなく、東京、千葉、愛知、福井など県外からも送られてきている。どの年賀状も手書きのイラストや写真が載せてあり、個性的な仕上がりだ。...
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ニチコン、安曇野の工場存続 雇用を考慮 閉鎖方針変更
コンデンサー大手のニチコン（京都市）が、３月末で閉鎖するとしていた完全子会社・ニチコン長野（安曇野市豊科）の工場を、グループ会社のニチコン大野（福井県大野市）の製造拠点として存続させる方針を決めたことが９日、分かった。ニチコンは、顧客サービスの継続や地域の雇用維持の観点から判断したと説明。これにより、ニチコン長野の従業員約２８０人の雇用は、一部を除いて現工場で継続される見通しになった。...
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伊那市、取水規制強化へ 条例改正方針「水資源は共有財産」
伊那市は９日、市内での地下水などの採取の規制強化に向け、市環境保全条例を改正する方針を市環境審議会で明らかにした。地下水などを生活や農工業のための「水資源」と位置付け、「地域共有の財産」とする改正素案を公表。取水により周辺の地下水位低下などがあった場合は改善を勧告、命令でき、取水停止も命じられるとした。...
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松本柔道事故 両親が意見書 元指導者の起訴決議求め検審に
松本市の柔道教室で２００８年に当時小学６年の沢田武蔵君（１６）＝松本市波田＝が練習で投げられ、重い障害が残った事故で、沢田君の両親が９日、投げ技をかけた元指導者男性（３９）について、起訴議決を求める意見書を長野検察審査会に提出した。両親は事故は予見可能だったとし、元指導者を業務上過失傷害罪で不起訴（嫌疑不十分）とした長野地検の判断を批判した。...
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県「雑草イネ」対策本腰 等級落ち回避 ブランド力維持
県農政部は２０１３年度、主食用米のイネに交じって県内で繁殖が拡大している「雑草イネ」の防除対策に乗り出す。赤みがかったコメを実らせる雑草イネは、コシヒカリなど通常の栽培品種に紛れやすい上、除草剤だけでは防除できず、出荷時に混入するとコメの等級が落ちる要因となる。同部は「１等米比率」が全国トップ級の品質やブランド力を維持するには対応が不可欠として、実証試験や農家への周知などに取り組む。...
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「未組織登山者」安全届け 山岳遭難防止 県、都市部で対策
山岳会に所属せず、登山ツアーやガイドも利用しない「未組織登山者」の遭難が多いことを受け、県は２０１３年度、未組織登山者に狙いを定めた遭難防止対策に乗り出す。都市部の登山用品店で安全登山を呼び掛けるＤＶＤを放映したり、店側が主催する登山講習会に講師を派遣したりして、基礎知識を提供する。登山者が多い夏山シーズンには間に合わせたい考えだ。...
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製糸の伝統 諏訪の保育園で繭玉挑戦
２０１３年が実り多い年になりますように―。諏訪市内の保育園で１０日、豊作などを願う小正月の繭玉作りがあった。豊田保育園では、約１２０人の園児が動物や花など思い思いの形の繭玉を作り、柳の枝に刺した。地域のどんど焼きで焼いて食べる。...
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振り込め詐欺減少傾向 金融商品詐欺など増加 昨年県内
県警振り込め詐欺対策室は１０日、昨年１年間に把握した振り込め詐欺や金融商品取引詐欺などの「特殊詐欺」の件数を発表した。振り込め詐欺は３７件、被害額３３１４万円で、ともに統計がある２００４年以降で最少だった。...
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前期は２月６日、後期は３月１１日 １４年度県立高校入試日程
県教委は１０日、現在の中学２年生が受験する２０１４年度の県立高校入試日程を決めた。前期選抜（自己推薦型入試）は１４年２月６日に実施。全国中学校体育大会と重ならないように遅くした１３年度より６日早め、ほぼ例年通りに戻した。後期選抜（一般入試）も１日早め、１４年３月１１日に行う。...
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県内菓子店巡るスタンプラリー 実行委、参加店を募集
県や市町村、観光事業者などでつくる信州キャンペーン実行委員会は、３～６月に展開する春の誘客キャンペーンの特別企画として、観光客に県内の菓子店を巡ってもらう「信州・春のスイーツスタンプラリー（仮称）」を実施する。信州や春にちなんだ菓子を販売する１００～２００店を募り、台紙付きの冊子で紹介。観光スポットを訪れるだけでなく、観光客に街中を歩いて買い物や食事を楽しんでもらう狙いだ。...
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充実の長野 入賞に照準 都道府県対抗女子駅伝 １３日に号砲
第３１回全国都道府県対抗女子駅伝は１３日、京都市西京極陸上競技場を発着する９区間４２・１９５キロで競う。長野は昨年１２月の全国高校駅伝１０位の長野東高、全国中学駅伝５位の川中島中の選手を中心に、全日本実業団対抗女子駅伝を制したユニバーサルエンターテインメントの中村（柳町中―新潟第一高―城西国際大出）が「ふるさと選手」として初出場する布陣。前回の１９位から４年ぶり２度目の入賞に照準を定める。...
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「サポート運動」来年度から 障害者の社会参加 応援もっと
県は２０１３年度、障害者の社会参加や生活を応援する人、企業を増やす「信州版『あいサポート運動』」推進事業に乗り出す。鳥取県が０９年度に始め、その後、島根、広島両県にも広がった運動は、過疎高齢化など共通の課題を抱える長野、鳥取を含む１３県の知事でつくる「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」で、平井伸治・鳥取県知事が参加を提案。長野県も応じた。...
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