フェンシングの町、発信へ 箕輪町が五輪選手団の合宿誘致検討
全国にフェンシングの町を発信しよう―。2020年の東京五輪に向けて、上伊那郡箕輪町が選手団の事前合宿誘致を検討している。同町は1978(昭和53)年の「やまびこ国体」でフェンシング会場になって以来、競技が盛ん。宿泊場所や設備などの課題はあるが、これまでの蓄積を生かし、PRを狙う。...
View Article山小屋トイレ利用料 北ア南部、統一マークで登山者に呼び掛け
北アルプス南部の山小屋関係者でつくる「北アルプス山小屋友交会」は、山小屋などのトイレで登山者らに利用料の負担を呼び掛ける統一のトイレマークを作った。今年の夏山シーズンから北ア南部地区にある約20カ所のトイレに掲示する方針で、環境配慮型トイレの維持管理の状況や環境保全の取り組みを知ってもらうことにもつなげる。...
View Article65歳以上の医療費無料化 原村が独自制度の存続是非検討へ
諏訪郡原村の清水澄村長は5日の村議会一般質問の答弁で、65歳以上の医療費を無料化している村独自の制度について来年度、存続の是非を含め再検討する方針を明らかにした。1981(昭和56)年に始め、「福祉の原村」の代名詞となってきた施策だが、高齢者の増加や国による70~74歳の窓口負担引き上げで「限界に近づいている」(清水村長)としている。...
View Article千曲のアンズ4月9日開花 日本気象協会予想、桜は遅め
日本気象協会(東京)は5日、千曲市のアンズの第1回開花予想と県内10カ所の桜の第3回開花予想を発表した。千曲市のアンズは平年(4月7日)並みの4月9日に開花し、桜は平年より遅くなる所が多いとしている=図。 同協会長野支店によると、3月前半は寒気の影響で平年より寒くなるが、後半は平年並みの暖かさに戻るため、千曲市のアンズの開花時期は平年と大きく異ならないと判断した。...
View Article県内 雪でスリップ相次ぐ 北部を中心に冷え込み
県内は6日、冬型の気圧配置となり、北部の広い範囲で雪が降った。5日深夜に降り始めた雪は6日の日中には一時収まったが、夜に再び降り出す見通し。同日朝の県内には寒気も流れ込み、最低気温が平年を下回る観測地点が多く、スリップ事故も発生した。...
View Article県内初の24時間巡回型介護 松本・長野で実施へ
要介護者の在宅生活を支える介護保険の24時間地域巡回型サービスが松本市で4月、長野市で5月から始まる。2012年度の介護保険制度改革で導入された新たなサービスで、県内で提供されるのは初。ホームヘルパーや看護師が夜間や早朝でも要介護者宅を訪れ、食事などを介助し、住み慣れた地域で暮らし続けられるよう後押しする。...
View Article豪雪被害、県の補正2億円 国支援策に上乗せへ
県は5日、2月中旬の豪雪で被害を受けた農業などへの支援策を明らかにした。2億円規模で、開会中の県会2月定例会に補正予算案を追加提出する。国が示した追加支援策に上乗せする形で、倒壊したパイプハウスの撤去などの負担を最大限軽減する。...
View ArticlePR: 社会に貢献するNPO法人の活動とは-政府ネットTV
NPOって何?どんな活動をしてるの?知っているようで知らないNPOの活動をご紹介 Ads by Trend Match
View Article長野大公立化へ要望書 上田市「早速検討に入る」
私立長野大(上田市下之郷)の公立大への転換を目指す学校法人長野学園(嶋田力夫理事長)は6日午前、長野大を運営する同法人を上田市設立の公立大学法人とするよう求める要望書を市に提出した。学園の理事でもある母袋創一市長は「早速検討に入りたい。市や市民にどんな影響があるのかを確認する必要がある」と答えた。具体的な返答の時期は未定とした。...
View Article豪雪越えてほころぶ春 天龍でカンザクラ咲き始める
下伊那郡天龍村平岡のJR飯田線伊那小沢駅で、ホーム脇にあるカンザクラがほころび始めた。県南部に暖かい日差しが注いだ6日は、冬ごもりの虫がはい出るころとされる二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。村内で最大160世帯340人が孤立する被害をもたらした2月の豪雪を越えて、春が徐々に近づいている。...
View Articleアルウィン行き無料シャトルバス 松本山雅、運行計画を公表
サッカーJ2松本山雅FCの運営会社は6日、今季無料にするアルウィン(松本市)へのシャトルバスの運行計画を発表した。松本バスターミナル(松本駅前)とアイシティ21(東筑摩郡山形村)に加え、アルウィンへ歩いて30分ほどの無料駐車場「大芝生広場駐車場」からも運行する。...
View Article伊那谷・木曽の魅力満喫、自転車用コース ツアー誘致へ複数検討
伊那谷と木曽地域の観光連盟や自治体などでつくる「伊那路・木曽路広域観光連携会議」は、観光客が両地域の魅力を満喫できるサイクリングコース作りを進めている。自転車愛好家らが楽しめるコースを提案し、国内外からサイクリングツアーの客を招く目的だ。6日は、飯田市観光課が中心となって検討してきたコースを関係者が試走した。...
View Article休廃業・解散は533件 13年の県内企業、過去10年間で最多
県内企業のうち、2013年中に休業、廃業、解散したのは533件に上り、前年より22・8%(99件)多かったことが6日、東京商工リサーチ長野、松本両支店のまとめで分かった。過去10年間で最多。債務超過に陥っていない状態でも、先行きの見通しが立たず、後継者がいないことなどを理由に事業継続を諦める企業が多い実態が浮き彫りになった。全国の件数は2万8943件で、前年比4・0%増だった。...
View Article浅川ダムと小道木2号トンネル 県、工事費増額契約へ
県は6日の県会建設委員会で、建設中の県営浅川ダム(長野市)と国道152号「小道木(こどうぎ)2号トンネル」(飯田市)について、当初計画で想定していなかった安全対策などのため、工事費を増額する契約変更が必要となったと説明した。ともに増額分は本年度予算で賄う方針だ。...
View Article信大教育学部入試、出題ミス 化学の問題 合否には影響せず
信州大教育学部(長野市)は7日、2月25日に実施した入試前期日程の「化学」の問題で「立体異性体」とすべきところを「構造異性体」と表記した出題ミスがあったと発表した。7日午前、同学部で記者会見した平野吉直学部長は謝罪した上で、「合否に影響はない」と述べた。...
View Article長野医療技専、四年制大学申請へ 15年開学目指す
長野医療技術専門学校(長野市川中島町)を運営する学校法人四徳学園(北沢俊美理事長)が、四年制の「長野保健医療大学」(仮称)の2015年4月開学を目指し、今月中に文部科学省に大学設置を申請することが6日、分かった。現在の専門学校の募集は14年度で停止し、認可されれば校舎を増改築して大学のキャンパスとする方針だ。...
View Article公立大移行「16年度に」 長野大学長、会見で意向
学校法人長野学園(嶋田力夫理事長)が運営する私立長野大(上田市下之郷)の公立大への移行をめぐり、長野大の野原光(ひかり)学長は6日、市役所で記者会見し「開学50周年を迎える2016年度に実現できればありがたい」との考えを示した。...
View Article野辺山で-25.3度 3月の観測史上最低
県内は7日、冬型の気圧配置の影響で寒気が入り、南佐久郡南牧村の野辺山で、全国で最も低い氷点下25・3度(平年比16・7度低)を観測した。県内の多くの観測地点でも、最も寒い時期を下回る厳しい冷え込みとなった。...
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