指輪「縄文メビウス」茅野市が開発支援 縄文テーマのまちづくり事業
縄文土偶「仮面の女神」の国宝指定答申も生かし、縄文をテーマにしたまちづくりを進める茅野市は26日、縄文文化の発信につながる新商品の審査会を市役所で開いた。縄文期から続く生命のつながりを表現した指輪「縄文メビウス」を、開発費の補助対象にすると決めた。...
View Article乗馬体験、春休みの思い出に 松本で小中学生向け教室
松本馬術協会(松本市)は26日、松本市内の小学3年生から中学2年生を対象にしたジュニア乗馬教室を2日間の日程で市馬術競技場で始めた。多くの人に乗馬の魅力を伝え、競技場も利用してもらおうと毎年開いており、春休み中の児童・生徒25人が参加した。...
View Articleくぎ打つリズムに春の訪れ 高森で天竜川下りの舟造り
飯田市の天竜川で川下り舟を運航する会社「天竜舟下り」(飯田市松尾新井)の舟造りが、下伊那郡高森町下市田にある同社造船所で進んでいる。舟は毎年春先に完成するため、くぎを打つリズミカルな音は地域に春の訪れを告げる風物詩になっている。...
View Article愛子の輝き、これからも 県内関係者、活躍たたえ今後に期待
26日に引退表明したフリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子選手(34)=北野建設=には、1998年長野冬季五輪の関係者やスキーファンからも長年の活躍をたたえる声が上がった。 上村選手がデビューした長野五輪。長野市飯綱高原スキー場のモーグル会場でコース作りをした市開発公社職員の徳永昭行さん(60)は、予選直前の上村選手を励まし、「頑張ります」と笑顔で応じてくれたことを思い出すという。...
View Article県内19山、1メートル高く 国土地理院が最新技術で計測
国土地理院は26日、衛星利用測位システムで計測し直した結果、全国1003の主な山のうち、測量に基づいて公表している従来の標高より1メートル高くなる山が48、1メートル低くなる山が39あると発表した。長野県関係では19の山がいずれも1メートル高くなる。測地基準課は「過去の測量の誤差もあるが、長野県の山の標高が上がった要因は明治以降の地殻変動が最も大きいと考えられる」としている。...
View Articleリンゴ新品種に熱視線 安曇野市農業再生協、南安農高と連携
安曇野市やあづみ農協(本所・安曇野市)などでつくる市農業再生協議会は26日、リンゴの新品種「シナノホッペ」と「シナノプッチ」の実証栽培を同市堀金烏川の南安曇農業高校第2農場で始めた。生育の様子を記録し、市内農家が導入するか判断する際の参考にする。再生協議会と南安曇農高の連携事業と位置付け、栽培は同校の教諭と生徒が担い、生徒の職業教育にも活用する。...
View ArticlePR: 合法といって売られる薬物の怖さをご存じ?-政府広報
実は麻薬や覚醒剤以上に危険なことを、あの福本伸行氏のマンガなどでご説明します。 Ads by Trend Match
View Article集団的自衛権めぐる憲法解釈変更 県内23議会、反対意見書
県内77市町村議会のうち、23議会が集団的自衛権行使容認に向けた憲法解釈の変更に反対する意見書を、3月定例会などで可決したことが26日、信濃毎日新聞の取材で分かった。一方、特定秘密保護法の廃止を求める意見書を可決した市町村議会も、昨年12月20日時点で本紙がまとめた7から16に増加。安倍政権の政治姿勢に対する地方議会の懸念が強まっていることが浮き彫りになった。...
View Article上高地入山前のパークゲート 巡回バスめど立たず
北アルプス上高地に入る前に自然保護の心構えなどを学んでもらう施設として、環境省が昨年4月から本格運用している松本市安曇の「沢渡ナショナルパークゲート」に入山者を集める「ループバス」について、予定していた2015年度中の運行が難しくなっていることが27日、分かった。...
View Article「予期せぬ妊娠」思い巡らす 長野で第2回いのちのスクール
10代の若者が妊娠、出産について考える第2回「いのちのスクール」(信濃毎日新聞社主催)は27日、長野市の丸山産婦人科医院で開かれた。県内の中高生や短大生20人が参加。「予期しない妊娠」をテーマに、対等な男女の関わりの大切さや難しさを話し合った。...
View Article諏訪中央病院、判断ミス謝罪 搬送の女性が脳に障害
諏訪中央病院(茅野市)は27日、胸の痛みを訴えて茅野市内の別荘から同病院に救急搬送された神奈川県の女性(48)が、帰宅後に心肺停止状態になり、脳に重い障害を負った、と同病院組合議会に報告した。病院は女性を帰宅させた判断が適切でなかったと認め、家族に謝罪。女性は現在も意識がなく、家族と損害賠償の示談交渉を進めているとした。...
View Article新横綱・鶴竜関の入門橋渡し 伊那の男性、井筒部屋との連絡役
「大相撲入門、熱烈大歓迎いたします」―。伊那市坂下の会社員鈴木賢一さん(49)は、13年前にモンゴルの少年に宛てたメールの控えを取ってある。愛好家でつくる日本相撲振興会(名古屋市)の会員で、当時は都内在住。力士志願の少年から手紙を受け取った会長に頼まれ、モンゴル側と井筒部屋の連絡役を担った。入門した少年は26日、新横綱鶴竜関として最高位に上り詰めた。鈴木さんは「真面目さが花開いた」と喜ぶ。...
View Article上村選手に県スポーツ特別栄誉賞
県は28日、ソチ五輪のフリースタイルスキー女子モーグルで4位になり、冬季五輪で日本選手最多の5大会連続入賞を果たした上村愛子選手(34)=北野建設=へのスポーツ特別栄誉賞の表彰式を県庁で開いた。ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで銀メダルの渡部暁斗選手(25)=北野建設=ら、ソチ五輪に出場したスキー、ボブスレー、スケルトンの県関係選手14人にはスポーツ栄誉賞を贈った。...
View Article阿南町長辞職に同意 町議会臨時会が全会一致
下伊那郡阿南町の佐々木暢生(のぶお)町長が31日付の辞職届を勝又進・町会議長に提出したのに伴い、町議会は28日午前に臨時会を開き、辞職に全会一致で同意した。勝野一成副町長が4月1日から町長の職務代理者に就く。 臨時会には全議員12人が出席。町議会事務局が「町長職を一身上の都合で今月末をもって辞職したい」とする辞職届を朗読した後、同意した。...
View Article男性社員が21万着服 「安曇野スイス村」売上金不祥事
安曇野市豊科南穂高のドライブイン「安曇野スイス村」の売上金をめぐる不祥事で、経営会社のインターノースあづみ野は28日、社内調査結果をまとめ、売店担当の30代男性社員が昨年10月~今年2月にレジを不正に操作して計21万6260円を着服したと明らかにした。この社員を同日付で懲戒解雇した。全額を返済しているため刑事告訴はしないという。...
View Article雪解け水など地盤破壊か 昨年4月、妙高の信越線脱線
昨年4月に新潟県妙高市のJR信越線で長野発の普通列車が脱線した事故について、運輸安全委員会(後藤昇弘委員長)は28日、事故調査報告書を公表した。脱線原因は「斜面で発生した土砂崩壊によって線路内へ流入した土砂等に列車が乗り上げた」可能性が高いと指摘。土砂崩壊は、線路西側の高台から雪解け水などが斜面上部に流れ込み、地盤が破壊された可能性が高い―とした。...
View Article伊那市長選、新人有坂氏出馬へ 4月20日告示
任期満了に伴う4月20日告示、27日投開票の伊那市長選で、飲食店経営の新人有坂ちひろ氏(39)=狐島=が27日、信濃毎日新聞の取材に「市民の声を聞く市政にしたい」と述べ、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く正式表明する。...
View Article上村、有終V 地元・白馬で引退レース
地元で飾った有終の美―。現役引退を表明したフリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子選手(北野建設)が27日、自身が育った北安曇郡白馬村にあるスキー場「Hakuba47」で、最後のレースとなる全日本選手権モーグルで圧勝。20年間の競技人生の終幕に花を添えた。...
View Article