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賞味期限改ざん「10年以上前から」 岡谷の菓子会社社長供述
菓子類の賞味期限を改ざんして販売したとして食品衛生法違反（食品の表示基準違反）の疑いで逮捕された岡谷市川岸東の菓子卸・販売会社「天龍堂」社長の花岡俊博容疑者（４８）が、岡谷署などの調べに対し、少なくとも１０年以上前から組織的に改ざんをしていた―との趣旨の供述をしていることが１２日、分かった。同署などは同日、法人としての天龍堂の書類を地検諏訪支部に送った。...
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信濃２連敗 ＢＣリーグ
ＢＣリーグは１１日、各地で３試合を行った。信濃グランセローズは飯田県営球場で富山サンダーバーズと対戦、７―１１で逆転負けした。信濃は後期２度目の２連敗で、後期通算成績は１０勝６敗となった。 信濃は一回に渡辺が３ランを放ち先制。しかし四回に４点を失うと、五回も５点を奪われ突き放された。...
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ＡＣ長野、首位陥落 ２試合連続のドロー
ＪＦＬ第２４節第２日は１１日、各地で６試合を行った。ＡＣ長野パルセイロは佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場でホンダＦＣと対戦し、１―１で引き分けた。２試合連続のドローで勝ち点５０。１０日に勝って同５２としていたカマタマーレ讃岐に抜かれ、３試合ぶりに２位に後退した。...
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攻勢の山雅決めきれず 徳島と無得点引き分け
Ｊ２第２８節第１日は１１日、各地で１０試合を行い、松本市アルウィンで徳島ヴォルティスと対戦した松本山雅ＦＣは０―０で引き分けた。勝ち点を３７としたものの、順位は１２位のまま。 松本山雅は、前節は塩沢だったワントップを長沢に変更。試合開始直後から徳島ゴールに迫りながら得点できず、前半を０―０で折り返した。後半も長沢や喜山に決定機がありながらゴールを奪えなかった。...
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スタンド「赤備え」一丸の応援 上田西の甲子園
甲子園球場で１１日に行われた第９５回全国高校野球選手権大会１回戦。初出場した上田西高校（上田市）の応援スタンドは、上田市ゆかりの戦国武将真田氏の甲冑（かっちゅう）「赤備（あかぞな）え」にちなみ、赤色に染まった。夜行バス５０台余で駆け付けた全校生徒と卒業生、市民ら計約２千人は、赤い帽子とタオルを身にまとい、熱い声援を送った。...
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富士見町長に小林氏再選
任期満了に伴う諏訪郡富士見町長選は１１日投開票し、現職の小林一彦氏（６９）＝無所属、落合＝が、元町議会議長で新人の三井幹人氏（５８）＝無所属、乙事＝を６９６票差で破り、再選を果たした。 投票率は６１・０２％で、現新３人の争いとなった２００９年前回選の７４・６４％を１３・６２ポイントも下回り、過去最低となった。...
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上田西、初勝利ならず 木更津総合に５―７
第９５回全国高校野球選手権大会第４日は１１日、甲子園球場で１回戦４試合を行い、木更津総合（千葉）と対戦した上田西（上田市）は５―７で逆転負けした。 上田西は四回まで先発のエース左腕浦野が無失点。しかし、２―０とした直後の五回に２連続四球や５長短打で一挙７点を奪われた。九回に３点を奪って２点差に迫ったが届かず、長野県勢は４年連続で初戦敗退となった。（長野県、信濃毎日新聞社）
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県内山岳地帯は「天空の別天地」 登山者ら眺望楽しむ
全国各地で引き続き猛暑になった１２日、県内の山岳地帯は「天空の別天地」で、早朝は登山客が御来光を楽しむ姿が見られた。 北アルプス・北穂高岳（３１０６メートル）の一帯は同日朝、真夏とは思えないほど低温。快晴に恵まれ、山頂や近くの山小屋「北穂高小屋」のテラスからは、朝焼けした槍ケ岳（３１８０メートル）など３６０度がくっきりと見渡せた。...
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「最高の仲間と野球できた」 上田西高野球部員ら戻る
第９５回全国高校野球選手権大会に初めて出場し、１１日の１回戦で敗れた上田西高校の硬式野球部員３０人余りが１２日夕、上田市下塩尻の同校にバスで戻った。生徒や保護者ら２００人ほどが待ち受け、粘り強く戦った選手たちを拍手で迎えた。...
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電気通す硫黄原子ワイヤ 信大チーム、世界で初めて作製
信州大（本部・松本市）の研究組織「エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点」の金子克美特別特任教授（物理化学）、藤森利彦准教授（カーボン科学）らの研究チームは１２日、極細の筒状の炭素繊維「炭素ナノチューブ（ＣＮＴ）」内に、硫黄の原子がつながった「硫黄原子ワイヤ」を作ることに世界で初めて成功したと発表した。...
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高温招く太平洋高気圧 南信濃で３９・１度 県内史上最高
日本列島は１２日、太平洋高気圧に覆われて引き続き各地で記録的な暑さになり、高知県四万十市で国内観測史上最高の４１・０度、飯田市南信濃では県内観測史上最高の３９・１度を記録した。県内では、飯田３７・０度、伊那３５・９度、上田３５・８度と計４地点で３５度以上の猛暑日になった。...
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長野で恒例「お花市」 帰省中の家族や浴衣姿の客らでにぎわう
長野市の中央通りで迎え盆を前にした１２日夕、供花などを並べた恒例の「お花市」が開かれた。日が落ちて涼しくなり、歩行者天国になった通りは帰省中の家族連れや浴衣姿の客らでにぎわった。 道路両脇の花店にリンドウ、小菊などの花が並び色鮮やか。道行く人に店員が「お花いかがですか」と元気よく声を掛けていた。...
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いいだ人形劇フェスタが閉幕 観客魅了の５００公演
飯田市を中心会場に開かれた人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ２０１３」（実行委員会・飯田市・市教育委員会主催、信濃毎日新聞社など共催）は１１日、６日間の日程を終えて閉幕した。フェスタ１５周年などを記念して「アジア人形劇フェスティバル」が併催され、アジア５カ国・地域を含め約２７０劇団が約５００公演を披露した。...
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所定外労働時間 県内６月４・６％増
県情報統計課が１２日まとめた６月の毎月勤労統計調査（従業員３０人以上、速報）によると、１人平均の所定外労働時間は前年同月比４・６％増の１１・３時間で４カ月連続で前年水準を上回った。業種別は建設業が１０・４％増加したのをはじめ、卸売業・小売業が５・８％、医療・福祉が１・９％、製造業が１・４％それぞれ増えた。減少は情報通信業だけで１７・９％減。...
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サイトウキネン 若手演奏家の華やかな音色で開幕
松本市あがたの森文化会館講堂で１２日夜、「サイトウ・キネン室内楽勉強会～金管アンサンブル～」の発表会が行われ、２２回目のサイトウ・キネン・フェスティバル（ＳＫＦ）松本が開幕した。若い演奏家による金管楽器の華やかな音色が祭典の始まりを告げた。...
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新人の江沢氏、出馬へ 来年９月任期満了の飯山市長選
来年９月１４日に任期が満了するのに伴う飯山市長選で、元総務省大臣官房審議官の江沢岸生氏（５９）＝無所属、照里＝が１２日、信濃毎日新聞の取材に、「若者が夢や希望を持って住み続けられる飯山を目指す」と述べ、立候補の意向を明らかにした。１６日に開く後援会主催の勉強会で正式表明する。...
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景気回復「実感ない」 増税判断「地方見て」県民の声
１２日に発表された４～６月期の国内総生産（ＧＤＰ、速報値）は、年率換算で２・６％増となった。安倍首相はこれを基に、来年春の消費税増税に踏み切るのかどうか。県民には「経済回復を実感できない」という声がまだ多く、増税の判断では「地方の実情を見極めてほしい」との注文が聞かれた。...
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南箕輪でお盆の伝統行事「振り万灯」
上伊那郡南箕輪村で１３日夜、お盆の伝統行事「振り万灯（まんど）」があった。この日は先祖の霊を迎える「迎え万灯」。縄の先に結んだわら束「万灯」に火を付け、子どもたちが勢いよく振り回した。...
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岡谷の夜、響く太鼓「５００連奏」 聴衆を魅了
岡谷市の市民祭「岡谷太鼓まつり」が１３日、同市中央町のイルフプラザ周辺で２日間の日程で始まった。岡谷太鼓保存会による「３００人そろい打ち」、県内の太鼓団体を加えた「５００人そろい打ち」などがあり、重厚な響きで会場に詰め掛けた大勢の聴衆を魅了した。...
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