栄村の子ども和太鼓グループら、初売りで演奏披露
下水内郡栄村の小中学生でつくる和太鼓グループ「栄ふるさと太鼓」と高校生以上でつくる「栄太鼓」が2日、初売りでにぎわう長野市の大型店前2カ所で演奏を披露し、威勢のよい音と掛け声を響かせた。 景気付けの演奏は、初売りに合わせた恒例行事。この日は、小学3年以上の女子ばかり15人がねじり鉢巻きとそろいの法被姿で出演し、ばちを力強く振り下ろした。...
View Article昨年の県内人身交通事故9859件、27年ぶり1万件下回る
2013年1年間に県内で起きた人身交通事故は9859件で、1986(昭和61)年以来27年ぶりに1万件を下回ったことが2日、県警のまとめで分かった。一方、交通事故死者は100人に上り、56年ぶりに100人を下回った前年より3人増えた。...
View Article上田市・太郎山の山頂で初日の出、約600人が歓声
上田市の太郎山(1164メートル)の山頂近くにある太郎山神社で1日朝、約600人が初日の出を迎えた。雲もあったものの、午前7時ごろに山の陰から太陽が現れると「出た!」と歓声が上がった。...
View Article長野市で元旦マラソン大会 最多の590人が参加
北信地方の市民ランナーらでつくる長野走ろう会は1日、長野市東和田の長野運動公園陸上競技場周辺を走る「ながの元旦マラソン大会」を開いた。過去最多の590人が参加し、新年初めての走りを楽しんだ。...
View Article松本駅周辺、初売りにぎわい 各店、景気上向きに期待
松本市の松本駅周辺の百貨店や大型店などで1、2日、初売りがあった。「景気の上向き」を感じて品ぞろえを充実させる店もあり、開店前から大勢の買い物客が店頭に並びにぎわった。...
View Article五穀豊穣を願って蛙狩神事 諏訪大社上社本宮
諏訪市中洲の諏訪大社上社本宮で1日、恒例の「蛙狩(かわずがり)神事」があり、川でカエルを掘り出し、神前にささげて五穀豊穣(ほうじょう)を願った。 神職や氏子、参拝客らが見守る中、白装束に身を包んだ氏子2人が境内の脇を流れる御手洗(みたらし)川に入り、くわで川底の土や落ち葉を掘ると、3分ほどでカエル2匹を見つけた。氏子からカエルを受け取った神職が、今年最初のいけにえとして神前にささげた。...
View Article「天皇杯を象徴するゴール」 AC長野・有永が受賞
サッカーの第93回天皇杯全日本選手権を象徴するゴールを表彰する「SURUGA I DREAM Award」に、AC長野パルセイロの有永一生が名古屋グランパス(J1)との2回戦で挙げたゴールが選ばれ、1日に東京・国立競技場で行われた決勝のハーフタイムで表彰された。...
View Article全国高校サッカー、松商17年ぶり16強入り
17年ぶりの2勝―。2日に首都圏各地で2回戦を行った第92回全国高校サッカー選手権大会で、県代表の松商学園がPK戦の末に優勝経験のある強豪の広島皆実を破り、県勢として17大会ぶりのベスト16進出を決めた。...
View Article県内、にぎわう初詣 好景気・平和・健康願う
年明けから2日にかけて県内の寺社は初詣客でにぎわった。景気が回復傾向にあるとはいえ、4月に消費税増税を控え、安倍政権が集団的自衛権の行使容認など戦後政策の根本を転換する動きも視野に入れる2014年。多くの人が家族の健康や景気回復、平和が続くことなどを願った。...
View Article「山岳県・信州」アピールへ 山岳高原観光課、県が4月に新設
2014年、県内は北アルプスや南アルプスなど山岳地帯に広がる複数の国立、国定公園が指定から節目の年を迎えるほか、山や高原関連の全国イベントが集中する「山イヤー」となる。県も本年度内に7月第4日曜日を「信州山の日」に正式決定し、4月には観光を中心にした山関連業務の拠点部署「山岳高原観光課」を観光部に新設。市町村や山岳関連団体と協力して「山岳県・信州」を内外にアピールする。...
View Article佐久市上原地区で毎年恒例の「鳥追い祭り」
佐久市上原(かみはら)地区で3日、200年以上続くとされる「鳥追い祭り」があった。五穀豊穣(ほうじょう)などを願う祭りで、法被姿の地元の小中学生28人や祭り保存会員が鳥追い歌に合わせて練り歩いたり獅子舞を披露したりした。...
View Article名画の時代しのぶ音色 松本「モローとルオー」展で演奏会
松本市美術館で3日、19世紀から20世紀初めに活躍したフランスの作曲家の楽曲をギターやフルートで演奏するコンサートが開かれた。同館で開催中の企画展「モローとルオー聖なるものの継承と変容」にちなんだ催し。この日は年初の開館日で、約160人が芸術家たちが活躍したころをしのばせる“音楽のお年玉”を楽しんだ。...
View Article手作り「登竜門」くぐり合格祈願 長野の川端天神社
手作りの「登竜門」で学生の志望校合格などを願う祈願祭が3日、長野市高田の川端天神社で2日間の日程で始まった。学問の神様菅原道真を祭っていることから、受験生を応援したい―と始めて今年で20年目。この日は受験生や住民ら66組が訪れた。...
View Articleもぎたてイチゴ、甘くて大好き 上田の観光農園に親子連れら
上田市富士山(ふじやま)の塩田東山観光農園でイチゴ狩りが始まり、3日は親子連れなどが訪れ、もいだイチゴをその場で次々に頬張った。今季は病気も少なく生育は良好という。...
View Article女性管理職「ゼロ」56% 県内企業経済アンケート
県内で、管理職(課長級以上)に女性がいないとする企業の割合が56%に上ることが、信濃毎日新聞社が県内主要企業を対象に実施した経済アンケートで分かった。管理職に占める女性の割合が「5%未満」の企業も31%。政府の成長戦略では「女性の活躍推進」を掲げ、女性の役員や管理職への登用拡大に向けた対策を進める方針だが、県内では女性の登用が進んでいない状況が浮き彫りになった。...
View Article県花リンドウ生産「咲かせよう」 茅野市が復活プロジェクト
茅野市は今年、県花リンドウ生産の「復活プロジェクト」を始める。県内主産地の同市には約半世紀にわたる生産の歴史があるが、生産者の高齢化や栽培品種の多様化が進み、栽培が途絶えかねない状況。県全体の生産量は最盛期の1割以下という。市はベテラン生産者に育苗を委託し、補助金を出して栽培希望者に安く提供する計画。将来は八ケ岳を背景に咲くリンドウを観光資源にすることも構想している。...
View Article全国高校サッカー選手権 松商学園、8強の壁厚く
第92回全国高校サッカー選手権第4日は3日、首都圏4会場で3回戦8試合を行った。県代表の松商学園は東京・駒沢陸上競技場で修徳(東京A)と対戦し、0―3で敗れた。松商学園は県勢として17大会ぶりに16強入りしたが、37大会ぶりの8強進出はならなかった。...
View Article信州産の丸太、海を渡る 直江津港経由で中国へ
県森林組合連合会(長野市)は2月、新潟県上越市の直江津港から中国へ県産の丸太(原木)を輸出する。曲がっていたり細かったりして建築材に向かない「低質材」の販路を広げる試み。中国内での旺盛な木材需要と円安傾向などの影響で、国内で販売するより輸出価格が高くなっているため。同連合会によると、信州産の丸太の輸出は初めて。...
View Article信州満喫、気持ち新たに Uターンピーク
年末年始を県内で過ごした帰省客や行楽客のUターンが4日、ピークを迎え、JR長野駅、松本駅などで混雑した。 JR東日本長野支社によると、午前中は上りの長野新幹線の一部で自由席の乗車率が100%を超えた。長野市のJR長野駅の新幹線ホームは、午前10時ごろから大きな荷物を持った帰省客らで混み合い、発車の20分以上前から長い列ができた。...
View Articleバスケの高校新人選抜優勝長野大会が開幕
バスケットボールの第36回高校新人選抜優勝長野大会は4日、松本市総合体育館で開幕した。男女ともに、県内からは昨年の高校新人大会の上位4チーム、県外から招待校の4チームが参加。総当たりのリーグ戦を6日まで行い、勝率で順位を決める。...
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