創造学園、初陣飾れず 全国高校サッカー
第91回全国高校サッカー選手権第2日は31日、首都圏8会場で1回戦15試合を行った。県代表で初出場の創造学園は千葉市のフクダ電子アリーナで香川西と対戦し、2―3で競り負けた。県勢は4大会連続で初戦敗退となった。...
View ArticleJR東海社長、リニア路線や駅位置「準備書公表前に提示」
JR東海の山田佳臣社長は31日までに信濃毎日新聞などのインタビューに答え、リニア中央新幹線の路線や県内中間駅位置などについて、環境影響評価(アセスメント)準備書を今秋にも公表する前に、県などと協議する中で「ある程度示す形になる」と述べた。...
View Articleワカサギ釣り、猪名湖で解禁 小海・穴釣り楽しむ
小海町の松原湖を構成する猪名(いな)湖で31日、12月中では約四半世紀ぶりとなるワカサギの穴釣りが解禁された。県内外の約400人が氷上からの釣りを楽しんだ。...
View Article笠智衆さんの山荘公開へ 蓼科高原・夏の催しで
小津安二郎監督(1903~63年)の「東京物語」など数多くの映画に主演した俳優笠智衆(りゅうちしゅう)さん(1904~93年)が茅野市蓼科高原に構えた山荘が、今年から一般公開される。実直で飾り気のない笠さんの演技と存在感を思わせる素朴な木造平屋の日本家屋で、蓼科を訪れていたころの生活の一端がうかがえる。...
View Article手合わせ「良い年に」 善光寺・にぎわう初詣客
ことしも良い年でありますように―。新しい年が明けた1日未明、長野市の善光寺にはたくさんの初詣客が訪れ、それぞれの願いを胸に本堂で手を合わせた。...
View Article公立小中教員への「訓諭」「注意」 県教委、確認せず人事
比較的軽い交通違反や体罰などがあった県内公立小中学校の教員に対し、市町村教育委員会が行った訓諭(訓告)や厳重注意、口頭注意について県教委が確認しないまま人事異動を行ってきたことが31日、分かった。県内では本年度、わいせつ行為などで公立学校教員8人が懲戒免職処分となり、記録のある1992年度以降で最多。こうした重大な不祥事に至る前に「芽」を摘み取る上での情報共有が不十分なことが浮き彫りになった。...
View Article「信州製」衛星、愛称は「ぎんれい」 応募4038点から選考
信大(本部・松本市)と信濃毎日新聞社は31日までに、同大大学院理工学系研究科の中島厚教授らが県内企業と協力して打ち上げを目指す超小型人工衛星「ShindaiSat(シンダイサット)」について、全国から公募していた愛称を「ぎんれい」に決めた。衛星は2013年中に完成予定。同年度中に打ち上げられ、発光ダイオード(LED)の光で地上と通信する超長距離の「可視光通信実験」に挑む計画だ。...
View Article山ノ内町で住宅全焼 焼け跡から1遺体
1日午後3時半ごろ、下高井郡山ノ内町夜間瀬の会社員岩本義幸さん(59)方から出火し、木造2階建て住宅延べ約220平方メートルを全焼した。約1時間半後に消し止められたが、2階から1人の遺体が見つかった。中野署によると、岩本さんの妻でパート従業員の智恵子さん(58)と連絡が取れなくなっており、身元の確認を急いでいる。...
View Article「すすき川元旦マラソン」 675人有終の走り
松本市の薄川沿いを走る「すすき川元旦マラソン」が1日朝行われた。1974(昭和49)年から市民ランナーの「走り初め」の大会として長年親しまれてきたが、運営する「松本すすき川走る会」の高齢化などで40回目のことしが最後。過去最多675人の参加者が大会を惜しみつつ、冬晴れの下を力走した。...
View Article佐久市浅科の「五郎兵衛用水」、半世紀ぶり改修へ
江戸初期に市川五郎兵衛(1571~1665年)が造った長さ約20キロの農業用水路を始まりとする佐久市浅科地域の「五郎兵衛用水」が2013年、ほぼ半世紀ぶりに改修される。県が昭和30年代から整備した約8キロの現用水のうち、水漏れを起こしているトンネルなど計2・6キロを17年度まで、総額2億9千万円をかけて改修。ブランド米として知られる「五郎兵衛米」を育んできた一帯に引き続き水を供給する。...
View Article北アなど遭難相次ぐ 明神岳付近で2人不明
北アルプスなどで昨年末から1日にかけて遭難が相次ぎ、2日現在、松本市の北ア明神岳付近で2人の行方が分からなくなっている他、岐阜県高山市の北ア西穂高岳付近で3人が動けなくなっている。...
View Article県内初詣客、家族の幸せや震災復興願う
県内の寺社は2日も初詣客でにぎわった。将来への不安が拭いきれず、経済情勢にはっきりとした明るさも感じられない中、家族の幸せを願うとともに、東日本大震災の復興を祈願する人が目立った。...
View Article箱根駅伝往路 佐久長聖高OBの早大・大迫が9人抜き
東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの往路5区間、108キロで関東の19校と関東学連選抜の計20チームが競い、日体大が5時間40分15秒で26年ぶり10度目の往路優勝を果たした。 平賀翔太、大迫傑、佐々木寛文の佐久長聖高OBトリオが2~4区を走った早大が2分35秒差で2位につけた。...
View Article全国町村会、「道州制」導入反対で行動計画
全国町村会(会長・藤原忠彦南佐久郡川上村長)が10日に開く衆院選後初の正副会長会で、自民、公明両党が連立合意で確認した「道州制」導入について反対攻勢を強める行動計画をまとめることが2日、分かった。藤原会長は「政府との対決姿勢を出さなくてはいけない。相当強い反対攻勢をかける」としている。...
View Article昨年の交通事故死者97人 56年ぶり100人下回る
2012年の県内の交通事故死者数が前年比18人減の97人だったことが2日、県警交通企画課のまとめで分かった。年間死者数が100人を下回ったのは、1956(昭和31)年以来56年ぶり。ただ、年が明けた1日未明、歩行者が車にはねられて死亡する事故が大町、飯田市で相次いでおり、県警は引き続き事故抑止に取り組むとしている。...
View Article「信州版EV」開発へ 県内メーカーの「研究会」
県内の金属加工や精密部品のメーカーなど約20社でつくる「EV(電気自動車)時代に向けた新技術研究会」がことし、「信州版EV」の開発に乗り出す。大手メーカーと競うのではなく、長野県らしさを前面に出して山岳観光向けや農林業向けなどに用途を特化させたEVを目指す。行政などとも連携し、県内のものづくり産業を活性化しようという狙いも込めている。...
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