ジャパンパラ、アルペン大回転・男子座位で狩野が優勝
障害者アルペンスキーのジャパンパラ大会は25日、北安曇郡白馬村の白馬八方尾根スキー場で開幕した。初日は大回転を行い、男子座位はソチ冬季パラリンピック代表で2大会連続のメダル獲得を狙う狩野亮(マルハン・長野市)が2回の合計タイム1分51秒26で優勝した。2位に谷口彰(相模組・小川村)が入った。...
View Article松本山雅が新体制発表会 今季のテーマは走力×創力×総力
J2松本山雅FCは25日、松本市のまつもと市民芸術館で新体制発表会を開き、今季のスローガンを「One Soul~走力×創力×総力~」と発表した。大月社長は「J1昇格プレーオフに進む6位(以内)が目標。三つの“そう力”を掛け合わせて大きな力に変えたい」と決意表明した。...
View Article地域文化、語りと音で次代へ 茅野で「語り部フェスタ」
地域に伝わる民話や震災体験を語り継ぐイベント「語り部フェスタ」が26日、茅野市民館で開かれた。昨年に続いて、市内の文化活動団体でつくる市地域伝統文化推進委員会が主催。音でも伝統文化の魅力を伝えようと今年は和太鼓団体などが加わって、計7団体が出演し、約500人が楽しんだ。...
View Article貴重な歴史遺産、火災から守れ 松本城天守に向けて放水訓練
文化財防火デーの26日、松本市の松本城で、城の自衛消防隊や松本広域消防局などの約180人が消火や救助の訓練をした。雨の中、万が一の事態を想定し、真剣な面持ちで臨んだ。 天守北側の乾小天守(いぬいこてんしゅ)から出火し、天守に延焼、中に数人が取り残されたと想定。自衛消防隊は松本広域消防局への通報や2カ所の消火栓にホースをつなぐなど初動対応を確認した。...
View Article貴重な歴史遺産、火災から守れ 善光寺宿坊からの避難誘導訓練
文化財防火デーの26日、長野市の善光寺で総合消防演習があった。市消防局や市消防団、善光寺宿坊組合などから約200人が参加し、消火器による初期消火や宿坊からの避難誘導などをした。 宿坊エリアから火災が発生し、本堂に延焼の危険が迫っていると想定。宿坊組合や近隣の自主防災会が協力し、宿泊客役の関係者を宿坊からリヤカーに乗せて搬送するなどした。本堂に向けての一斉放水では、設置してある散水装置も使用した。...
View Article気まぐれ天気に負けず力走 小海で氷上トライアスロン
スキー、ランニング、スケートで競う第25回氷上トライアスロン小海大会が26日、南佐久郡小海町の松原湖高原で開かれた。個人のほか、リレーでつなぐチームで県内外から計125人が出場。この日は最低気温がゴールの松原湖高原スケートセンター付近で3度ほどと暖かく、降雪、雨、青空とさまざまに移り変わる天候の下、出場者は完走を目指した。...
View Article「県議選8議席確保」目標に 共産県委員長に鮎沢氏就任
共産党県委員会は26日、松本市で県党会議を開き、県委員長を23年余り務めた今井誠氏(69)が退任し、後任に書記長の鮎沢聡氏(49)を選んだ。2015年春の県議選では、現在の6議席から少なくとも8議席に増やすとの目標を決定。8月の阿部守一知事の任期満了に伴う知事選では、現県政の転換を掲げ、幅広い層と連携して新人候補擁立を目指す方針を確認した。...
View Article「霜月祭り」観客も一体に 飯田・南信濃で解説付き公演
飯田市南信濃、上村両地区に伝わる「遠山の霜月祭り」(国重要無形民俗文化財)を観光客らに紹介する公演が26日、同市南信濃の温泉施設「かぐらの湯」で開かれた。伝統の祭りを多くの人に体験してもらおうと、南信濃八重河内霜月祭り保存会が解説付きで上演。県内外から集まった約150人が堪能した。...
View Articleアイデア大盛り「減塩料理」 伊那で推進会議が初のコンテスト
薄味を心掛けて食生活改善を―。各家庭で日ごろ工夫している塩分控えめの料理を普及させようと、減塩料理のコンテストが26日、伊那市保健センターで開かれた。市食育推進会議が初めて企画。野菜そのものの味を生かしたり、だしをふんだんに使ったりと、アイデアいっぱいの5種類のメニューを考案した市民らが手際良く調理し、審査員が試食した。...
View ArticlePR: 保育士のみなさん あなたの力が必要です!-政府ITV
待機児童解消に向け政府が立ち上げた「待機児童解消加速化プラン」の取組をご紹介! Ads by Trend Match
View Article上田のセンター28日再開 ノロウイルスで給食休止
県内各地で感染が広がるノロウイルスの影響で、2カ所の学校給食センター職員が感染した上田市と、三つの小学校の給食調理員が感染した小諸市で27日、弁当持参の昼食になったり、パンと牛乳のみの給食になったりした。両市とも感染の拡大はないと判断し、上田のセンターは28日に業務を再開、小諸の小学校も28日から順次再開する。...
View Articleコハクチョウに釣り糸… 安曇野の会、釣り客らに協力求め
安曇野市明科中川手の犀川で27日、くちばしや首に釣り糸が絡まったコハクチョウの幼鳥1羽が見つかった。地元の白鳥の会会員らは、写真撮影のために餌で犀川におびき寄せられ、釣り糸に絡まった可能性もあると指摘。「釣りを自粛している御宝田遊水池にいればこんな事故にはならない。ハクチョウのためにやめてほしい」と釣り客や写真愛好家の協力を求めている。...
View Article御神渡り出現「黄信号」 諏訪湖で進む解氷
この冬、一時は全面結氷した諏訪湖は27日、土日にかけての雨や日中の気温上昇の影響で、全体の半分近くまで氷が解けた。長野地方気象台によると、28日から1週間は平年並みかやや暖かい見通し。気温10度近くまで上がる日もあるといい、凍った湖面が割れてせり上がる「御神(おみ)渡り」の3季連続の出現は望み薄になっている。...
View Article須坂工場の全社員に異動打診 太陽誘電モバイルテクノロジー
電気機器、通信機器製造などの太陽誘電モバイルテクノロジー(横浜市)が、主要生産拠点の須坂工場(須坂市小山)の全社員約350人に対し、4月に東京都青梅市に設置する新工場への異動が可能か打診していることが27日、分かった。同社の親会社で、コンデンサーなど製造の太陽誘電(東京)広報部は「経験者がいなければ新工場が回らないため」と説明。現時点で、どの程度の社員が新工場に移るかは決まっていないとしている。...
View Article高等教育振興策、県が私大に説明 地域貢献などの補助想定
県は27日、県内4私立大との「打ち合わせ会」を県庁で開き、来年度当初予算案への事業費計上を目指している高等教育振興策について説明、意見を交わした。県は大学の地域貢献などの取り組みに数百万円程度を補助する制度の創設を想定しており、私大側からは歓迎する声が出た。...
View Article「全村博物館」構想、阿智村が条例化へ 推進主体の法人を設置
下伊那郡阿智村が、村内の自然や観光資源などを生かして地域活性化を図る「全村博物館構想」を推進するため、村の役割などを定めた「村全村博物館条例」案を村議会3月定例会に提出する方針であることが27日、分かった。村民が保存を願う自然や文化などを「認定地域資源」に定めて保護・活用し、同構想を村民と共に進める狙い。構想の推進主体として、条例に基づく要領で一般社団法人「全村博物館協会」を設置する。...
View Article補強を重ねて読み継ぐ一冊 塩尻で本の修理講習
壊れた本も直して大事にして―。塩尻市の市民交流センターえんぱーくで27日、破損した本の修理講習会が開かれた。中信地方の図書館職員ら約30人が参加。東京都内の専門業者から本格的な修理方法を学び、実際に作業した。...
View Article白馬岳ハイマツ回復せず 09年の山火事後、信大が追跡調査
北アルプス白馬岳(2932メートル)の白馬大雪渓の上部で2009年5月に発生した山火事の後、燃えたハイマツの植生が5年近く経過しても回復していないことが27日、信州大山岳科学総合研究所(松本市)の追跡調査で分かった。高山帯に自生するハイマツが燃えた現場には他の高山植物が増え、土壌が緩んでいたことも確認した。...
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